みんなとぼくだけのお日記。

ようこそ!!!!

【005】みくのしん・かまどのかまってみくのしん

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就職ってみんなどうしてるの?ねぇ?ねぇってば…!!!!

 

 

第005回

 

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 みくのしん、髪の観察日記・4週目 

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 オイラ、つむじ二つあるんすわ。

  

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高校生の頃、僕は結婚が一つの夢だった。

 

それから24歳まで女性とお付き合いすることは一度も無かった訳だが、当時は「はぁ~結婚したいなぁ~」等とよく友達に話しては無視されていた。

 

特別カッコイイ訳でもなく普通の高校生だったのが、クラスに女子がいなかったのと、人より少し太っていたから彼女が出来なかっただけで、男女比が50:50の学校に入って、もう少し痩せていたら今頃僕は結婚していたと思う。

 

 

 

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高校二年の頃の僕

 

コレが当時の僕。

 

どうだろう、この凛々しい目つきから結婚願望の強さが滲み出ているのがわかる。

 

しかしどういう訳か出会いに恵まれなかった。この頃僕は中学時代の後輩の女子にこの状態で告白をするのだが「ごめんなさい。本当に、ごめんなさい。」と念を押して断られた事があった。

 

8月も半ばで夏休みも終える頃、晴れた日の公園、夕方。

振られた瞬間、視界はカイジのようにグニャついて、ゆっくりと近くのベンチに腰を掛けた。無数に飛び交う蚊の中で、ありとあらゆる場所を食われながら僕は涙さえ流したものの、これっぽちも反省はしてなかった。

自分を恨まず環境を憎み、周りが良くないと人のせいにしては心を落ち着かせ、家に帰って撮り溜めた「内P(内村プロデュース)」でも観ながら大飯を食らっていた。我ながら気持ちわりぃエピソードだが、それよりも今とたいして変わっていない事に人間の神秘を感じる。

 

それから10年が経とうとしてる。

 

僕はまだ、結婚がしたい。

 

餃子を家で作った日に、みじん切りが大変だからと「もっと簡単にできたらな~」みたいな会話した後日、急に僕がフードプロセッサーを買ってきて「ジャジャーン!これ買いました~!ぴゃこぴゃこシャチュロ~~ン!!!」みたいにサプライズプレゼントをするのだけど、その後それを使って作った餃子を食べたら「…なんか手でみじん切りしたときのほうが美味しかったね(笑)」とか嫁に言われて「おいおい~(笑)」とか言いながら「よっしゃ、明日も頑張るか」って次の日の活力にしたり、

 

休日はNHKで放送している料理番組「きょうの料理」を一緒に観ながらダラダラ過ごすんだけど、「やっぱり土井善晴は面白いし作りたくなるよな~」とかつぶやいたら、「いやいや!平野レミさんの方が全然面白いし、作りたくなる度で言ってもレミさんだから!」って嫁が言い返してきて、「いやいや(笑)土井善晴の良さがわかってないのはヤバすぎる(笑)」「じゃあこないだレミさんが肉叩き使わずに、ボールの底で肉を叩いてたので笑ってたのは何!?(笑)」みたいな土井レミ抗争が巻き起こるんだけど、ワイワイやってる内に番組が終わりかけて「おい~~!!(笑)レミ派がうるさすぎて今回なんのこっちゃかわからんかったじゃ~ん!!」って煽ったら「もういいよ!とりあえず今日は私がレミさんの料理作るから、レミさ…みくさんは土井善晴の料理作ってよ!」「おい今、俺と平野レミ間違えただろ(笑)」「うるさ~~い!!(笑)もう!買い物行くよ!!」みたいなやり取りを風呂場で思い出してニヤけながらバシャバシャって顔洗いたいし、

 

一緒に夕飯の買い物に出かけて、特売のチラシとか見ながら献立決めるんだけど、急に嫁が「あ!」と、少し季節が外れて安くなり始めたラミーを手にとって、買い物かごに勝手に入れるんだけど「えーと、今日は鶏肉全品20%オフの日だから~…」とか言いって気づかないふりしながら買い物して、お会計の時に「えーと、コレだったら大体2000円で済むかな~…っておい!!(笑)何だこのチョコ!!(笑)コララコラ~~!!!(大観音様大笑顔)」みたいないじわるリアクションでおどけてみせて、そしたら「お願い!明日から節約するから!」って嫁が言うから「いや、こないだもおんなじこと言ってたじゃんか!」みたいなやり取りが始まって、そしたら見かねた店員さんが「…これキャンセルしますか…?」って言ってくるんだけど「あ、大丈夫です!買います!」って僕が答えるや否や、嫁がニヤケながら静かにガッツポーズしてて、お店を出た瞬間に「やったー!!」って大声出すくらい喜んでる。それを見た俺は「おいおい(笑)今日だけだからなー!はい、帰るよー」みたいなやりとりの中で「マジで幸せですよ」って空を仰ぎたい。

 

 

 

 

 

 

はぁ~…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 結婚、してぇ~…

 

bye!!

【004】みくのしん・かまどのかまってみくのしん

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今回は散々やるやるやると言ってやっていなかったみーくのトークをやりました!!これは実質の最終回か!?

 

 

第004回

 

 

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webメディアびっくりセールにてpixivisionさんのブースにお邪魔してきました

 

 

 

 みくのしん、髪の観察日記・3週目 

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 かまど「なにこれ?畸形嚢腫?」

  

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クラスの隅っこ出身組は何かと得することが多い世の中だと思いませんか?

得すると言うと嘘だけど、「あっしスクールカーストの底辺這いずり回りの助でござんした」という顔をしとけば、目には見えないけど何やら巨大な団体に入れてもらえる感じと言いますか。

・童貞(ないし女性経験が少ない)です
・高校時代の休み時間はずっと寝たふりしてました
・飲み会が苦痛でソフドリしか飲まんのです
・無職ですあーあお金が降ってこねえかな
・最近ハゲてきた

この辺りの金言名句を掲げていれば「ヨォーシ!入れ!」ってなる世界ありますよね。深夜ラジオは俺たちのものだ!あたしたちが一番うまくツイッターを使いこなせるのよ!という世界。

この世界に入門するためには幾つかのチェックをクリアしなくてはなりません。…が、僕はここに重要な1項目が入っていない気がしています。

それが「カラオケ好きか否か」です。

アホヅラかましてカラオケ歌えるならもう人生あがりだろ。そういうヤツが弱者を騙るな。

童貞でイジメられっ子でコミュ障で無職で…と何翻のっけようとも、カラオケで楽しく歌えるなら一発チョンボだと思いませんか?

「アニメが唯一の癒し…」「リアルなんてとっくに捨てた…」「ドゥフフ…」みたいなことブツブツ言ってるくせに、カラオケでマイク握りしめてうっとりバラード歌ってたらもう嘘じゃん。気の合う仲間とアニソンやらボカロの歌を歌い上げてたらもう辻褄が合わないじゃん。生き生きすんなよ裏切り者。

他人とカラオケ行くのは苦手だけど一人カラオケには行ける、という方もいます。
化け物かよコイツ。

密室で一人歌ってて途中で「はぁ…何やってんだろ…」ってならないならもう嘘じゃん。自分に酔いしれて勃起時みたいな角度でマイク持ってんならもう矛盾してんじゃん。お前の人生がうまくいかないのはその自己愛のせいだブタクサども。

この世界では揚げ足取られた者から死んでいくというのに、なぜカラオケは平気なんでしょうか?「ああいうやつダサいよな。俺たちはああはならねえよな」と相互監視し合う仲だろうよ。服からカラオケボックスの匂いがしたら縊り殺せ。じゃないと筋が通ってないぞ。

どだい、カラオケを形成する全てが非リアとは噛み合わないハズです。

・受付で会員カード見せてる時
・マイクを覆う除菌ビニールを外す時
・選曲して予約を入れる時
・歌っている時
・店員がドリンク持ってきた時
・内線がかかってきた時

どんな顔してんの?
この辺を素知らぬ顔でクリアできるのに「飲み会とかマジ勘弁だわぁ~」とか言える神経なんなの?お前はコミュ障じゃねえ。自分が主役じゃない空間が居心地悪いだけだ。端役の分際でおこがましいぞ。

 

調べてみたら「歌いやすいカラオケソング特集」というページを見つけました。「カラオケがちょっと苦手な人や、あらゆるシーンで歌いやすい曲をご紹介。JOYSOUNDがオススメする歌いやすい曲特集です」だってさ。


『歌いやすい曲-男性編-』で言えば例えば「A・RA・SHI」(嵐)とかが載っています。

ホラ。何もわかっちゃいねえよJOY SOUND。カラオケが苦手な人が「ユーアーマイソゥッソゥッ↑」とか歌えるわけねえだろ痰カスめ。よりによってアイドルソングなんか持ち出してくんな。

『どこかで聴いたことがあるから歌いやすい曲』には「富士サファリパークCMソング」(串田アキラ)とか「消臭力のうた」(ミゲル)とか。

はいバカ。所詮彼女持ちが考えたラインナップだコレは。「現国の古川先生のモノマネ」とかで爆笑してろ。

 

「じゃあかまどよ。お前はカラオケ行ったことないんだな?」と言われると、そりゃあります。僕だって何度か行ったことはあります。

生きてりゃ何度かあるだろ。「親睦を深めるためにカラオケ行きますか!」みたいな絶望的なシーン。あぁ終わったわ…というあの感じ。

そこで「いや僕カラオケ無理なんで失礼します」みたいな特殊能力持ってないから「へへ…いいっすね…」な顔して群れについていく羽目になる。

ああいうとき、道中で車突っ込んでこねえかなと思いますよね。「あぁ~コイツ轢かれたしなんかカラオケ行く感じでもなくなったね」ってなってほしい。「解散しましょうか。救急車乗りたい人はこっち集まってくださーい」みたいなね。

そういうことにはまあならない。結局カラオケたどり着くでしょ。んで部屋に着くなり道理のわからねえヤツがすぐにデンモクで曲選び始めんのね。早漏野郎め、慎みを知れ。「わあ部屋の内装キレー」とか「あは!最近のカラオケってこんな機能あるのねー」とか言わせろ。まだ心の準備ができてないのにがっつかないでよ。慣れてないんだから優しくしてよね。

とはいえ、ああいうときに最初に歌い始める人は正直尊敬するというのはあります。カリスマ性あるよ。誰にも真似できることじゃない。

これが社会人だったら「まずは若いもんが先に歌えよ」みたいな空気が出てくる。

ざけんなマジで。

お前らは好きでカラオケ来たんだから率先して曲を入れろブタつけ麺。手拍子くらいはしてやるから好きな歌を歌え。他人に振るな。

こっちもバカじゃないんだからカラオケ来たからにはできるだけ邪魔にならないように振る舞うくらいはします。手拍子したり、曲終わったら「いよーっ!」って言ってみたり、「この曲知ってるー!」ってやったりよ。本当はしたくねえんだこんなこと。

そんな中で「ほい!」っつってデンモク渡してくるやつ何なの?ほい!じゃねえわマジで。要らねえんだよこんな機器。

「せっかくカラオケ来たんだからお前も歌えよ」だって。いいんだよ歌わなくて。俺ホントに手拍子してるだけで楽しいから。バラードに合わせて体揺らしてる時間が一番好きなの。それだけでいいの。カラオケにそれ以上求めてないんだって。お前らで歌えって。

ここで「いやあ俺はいいや」みたいな防御魔法持ってないから「へへ…それじゃあちょいと…」な顔して曲入れる羽目になる。

んで歌うんだよ。俺が。バカみてえな顔して。カラオケという空気に呑まれてミスチル桜井っぽい歌い方したりするし「イノーセントワゥーゥドゥー」とか歌っちゃう。

子供の頃の俺がこの姿みたらどう思う?「将来はきっと漫画家になってハンターハンターみたいなすっげえヤツ描くんだ!」と言ってたあの頃の純粋なかまど少年が見たらどう思うかね?

「ねえねえ未来の僕!今どんな漫画描いてるの?」

残念。未来のお前はカラオケ歌ってるし、漫画家にもなってないし、ハンターハンターは休載してる。

こんなん黙って首をくくるだろ、かまど少年。全てに絶望して命を粗末にしてしまうこと請け合い。

んでカラオケで歌ってる俺の身体がだんだん透けてくるだろう。幼少期のかまどが死ぬことで現在のかまどがいないことにされる。時間という大いなる力が作用しているのだ。

最期にマイクだけがゴトンと床に落ちて俺という存在が完全に消える。周りも気づかないよね。バカみたいにタンバリン鳴らしてるだけ。一緒にハモってたお調子者も「あれ?なんで俺下のパート歌ってんだろ?」ってなる。

それでも僕は後悔しないでしょう。どうせ命は助かってもカラオケの後に家帰ったら「あああああああああ死にてええええええ」ってなるし。「何がイノーセントワゥーゥドゥーだッ!!!!あっッッッもう!!シッッッッッッッネクソ!!!!!!」ってなるしね。どのみち一緒。

 

僕はカラオケが憎い。
みくのしんよ。
君はカラオケは好きか?

 

 

 

 

bye!!

【003】みくのしん・かまどのラジオかまってみくのしん

 

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今回はぼくみくのしんの、「ハートフルな話」を、お届け…

 

 

第003回

 

 

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 みくのしん、髪の観察日記・2週目

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髭を剃ると言って、歯を磨くみくのしん

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これいる?

 

 

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放送後記

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みくのしんです。
第三回目いかがだったでしょうか?面白いですよね。

 

今回から放送後記と言うかなんと言うかわかりませんが、かまどと交代でコラムと言うかなんと言うかわからん物を残していきたいと思います。

 

趣味で始めたラジオの割にはお便りも来るし、エンディングテーマも決まるしで、僕が一番楽しい思いをしているに違いないのですが、「一つ」不安があります。それは...

 

「いつまで僕のやらかしエピソードが続くのか」

 

です。

 

かまどのおかげで僕のヤバい話、略して「ヤ話(やばなし)」が面白い話、略して「おもんぱ」に昇華し、聴いていただいてる人もそこまで不快な気持ちにはなっていないかと思います。

 

ですがここに来て、その「ヤ話」がなくなって来ています。

 

ヤバい


僕が言うのもなんですが、このラジオは僕が天然でやらかした「ヤ話」をかまどが「そういえばこの間こんな事があって〜」とラジオ中に話す事で、僕の素のリアクションだったり二人の掛け合いがこのラジオの見どころだと思うんですよね、いやこれはマジで。

 

ところがそのやらかしが3回目にして「尽きた」気がして変に焦っているのです。

 

来週までに何かやらかしてエピソード作らないと...いやいや待て待て。自分からわざと変な事して「ペギィイイィィーン!やらかしちゃいました〜!ポニャアァ!頼む!誰にも言わないで〜!!!(ラジオで使ってくれ...!!!!)」

 

なんて寒すぎる。だからと言って、

 

「こないだ〇〇に行ったんだけど、そしたら〇〇があって〇〇で、その癖〇〇だらけで〇〇〇〇だったよ!!もう!〇〇〜!!」みたいな「おもんぱ」が出来る訳でも無い。


ヤバい


僕はそんなけったいな事を考えながらラジオ毎週上げ続けないといけないのでしょうか?


...はぁ、考えたってしゃーないですね。なので今の所は「かまどがどうにかしてくれるから良いや」って無責任に、そして気楽にやっていくことにします。そんな感じで始めたはずだし、うん、大丈夫。うん、大丈夫?

 

とまぁそんな僕ですが、これからもラジオかまってみくのしんをよろしくお願いします。
かしこ(かしこまっているの略)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

bye!!

【002】みくのしん・かまどのラジオかまってみくのしん

 

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今回もぼくみくのしんのお話だいだいだいっ!!!!

おーーい!!大丈夫かーー!!?助けてくれー!

 

 

第002回

 

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ハゲの薬と信じてもらえないみくのしんとかまどのやり取り

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みくのしんの髪の毛観察日記

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初日。

 

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bye!!

【001】みくのしん・かまどのラジオかまってみくのしん

ラジオ始めました。

お納めください。

 

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仲良く楽しくやっるぞ~~~!!!!!!!!!ポココココココーーーーンッッッ!!!!!!イェイッイェイッイェイッ!!!

第001回

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bye!!

陰陽師のクリアファイルを踏んづけた思い出

トラウマじゃないけど今でもずっと覚えてる事ってある。

 

小学生の時 2歳年下の弟が陰陽師って映画にめちゃめちゃハマっている時期があった。
僕には何の魅力もわからなかったし何で陰陽師にハマったのかもわからない。だけど弟は心から陰陽師を楽しんでいたし、ずっと一人で陰陽師ごっこをしていた。

 

ある日テレビを何気なく見ていると陰陽師の続編陰陽師2」が公開される事がわかった。弟は跳ねて喜び、日々行われている陰陽師ごっこにも一段と磨きがかかっていた。

 

陰陽師2は絶対最初に行くから!絶対に!ねえ!お願い!」

弟が何かにハマる事に関して僕を含め両親も嫌な顔はしなかった。何故なら低学年の子供が陰陽師と言う映画にハマってるのが見ていて楽しかったからだ。

 

両親は快く承諾し、僕の一家は陰陽師2を公開初日に観に行くことが決まった。

 

そして公開当日

内容はと言うと全く覚えていない。覚えてるとすれば陰陽師達が陰陽の限りを尽くして空中を飛び回っていた事しか覚えていないし何でそうなったかなんてこれっぽっちも記憶にない。

それでも弟は大満足の表情で、本編が終わりエンドクレジットが流れ終わった後、劇場が明るくなっても目をキラキラさせたままスクリーンをじっと見ていた。

「かっけえ…」

そう言っていたけど僕はこの後家族みんなで行くピザ食べ放題のお店シェーキーズがこの日のメインだったので早く離席しねぇかななどと思っていた。

 

我が家がパンフレットを買うタイミングは映画を見終わった後だ。

映画を見る前にその内容に触れたくないし混んでいたら「また今度ね」という理由で親が余計なお金を使うことなく済むという理由もある。

それでもこの日の弟はそれを許さなかった。

 

「パンフレット買う!!ストラップも!!」

 

我が家は裕福ではないし、なるべく無駄なものは買ってはいけないと教育されている。
なので僕は「ウチお金ないんだから無理だろーな」っと思っていた。しかしこの日の弟は違う。

 

「ねぇ、お母さん。おねがい。本当にお願いします。」

 

無理な空気を察したのかただ泣きじゃくって騒ぎ立てて駄々をこねても無駄だと思ったのか本当に欲しいと言う気持ちからなのか。今となってはわからないが弟は誠心誠意、自分の気持ちを伝えていた。

 

「わかった。いいよ(笑)」

残念ながらストラップは売り切れでその日買ったのはパンフレットとクリアファイルだ。

 

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これがそのクリアファイル。2枚組だ。

 

それはそれは大喜びしていた。特にクリアファイルをやけに気に入っていた。

その後のピザ食べ放題のお店でも帰りの電車でもずっと大事そうに持っていたし。

家に帰ってもそれを使って陰陽師2ごっこをしていたしそれを抱きしめてその日は寝ていた。さながらトイ・ストーリーのアンディが大事にしているバズとウッディそのものだった。

 

翌日、

相変わらず陰陽師熱が冷めない弟は飽きることなく陰陽師ごっこをして疲れては、汗を拭いながらパンフレットを見ていた。

 

その時だった。

 

今までかわいかった弟のその行動に急に腹がたったのだ。

多分自分には陰陽師の良さがわからなくて弟がそれにハマっているのが異様に羨ましかったのだろう。そして僕はこう思った。

 

陰陽師を踏みたい」

 

今だってその時の感情はよくわからないけど、多分度の超えたイタズラをしたかったんだろう。悪い性格だ。でもただ踏んだのでは何も変化が無いのがクリアファイル。

弟のいないところでいくら踏んでもあんなもの見た目には変わらない。

弟の前で踏むことで「俺は陰陽師には興味が無い!」そう弟に見せつける必要がその時の僕にはあった。再度言うが本当に性格が悪い。

 

作戦はこうだ。

毎朝起きると寝室に引いてある布団を畳んで押し入れに入れるのだが、その時に布団で足元が見えないという事をいかし「気付かなかった」という理由で陰陽師クリアファイルの上をあえて通りそして踏み潰す。

 

僕の中では作戦は完璧だった。夜、陰陽師を抱いて床についた弟を横目にその日は寝た。

 

次の日

僕は寝過ごした。もう自分が寝ている布団以外は畳まれていて起きたら弟が早速陰陽師ごっこをしているではないか。

僕は慌てながらも冷静に起き上がり、布団をたたみ、そして布団を持ち上げる前に陰陽師クリアファイルの場所を確認。

しめたっ!
ごっこ中にもかかわらず弟はその一枚を放置していた。

しっかりとその場所を頭に入れて僕は布団を持ち上げ、
クリアファイルを
踏んだ!!!!!

 

すると弟が「あ!!」と言ったのと同時に僕はズルルルルルルルーーー!!!と滑り、ダンッ!と大きい音を立てて転んだ。

こんなに滑るとはおもわなかったが僕は満足だった。

すると弟は泣きながら

陰陽師がああああ陰陽師があああ」

とクリアファイルを抱きかかえた。

 

そこには僕が踏んづけただけではなく、滑ることで捻りが加わりへっしゃへしゃになった陰陽師の姿があった。

 

そこまでするつもりはなかった。

ただ踏むだけでよかった。

 

クリアファイルの性質上一度折り目がついたら元には戻らない。

それがへっしゃへしゃのクッシャクシャになってるのだから弟は大泣きした。

そこへ母親が飛んできた。

「どうしたの!?」

僕は怒られることを覚悟した。そりゃそうだ。元からこんなことするもんじゃない。最低な兄だ。そう冷静になっていた所に母親は、

 

「お兄ちゃん大丈夫!?」

といったのだ。僕は唖然としたがそんな暇もなく母親は弟に向かって

 

「お兄ちゃんが大怪我したらどうすんの!!!いい加減にしなさい!!!」

そう、弟を怒鳴った。

 

弟は悲しみに悲しみが重なり自分の痛みは誰にも理解されないその時を、ただただ泣いて過ごしていた。

 

僕はもういてもたってもいられなくなりその場を後にリビングに向かったが、その時真っ赤な目で僕を睨んでいた弟の顔は今でも覚えている。

 

あれから何年も経っているが弟に会うたんびに思い出す。

 

悪い事したなあ…